あるある辞典

世の中で起こっている事を独自の視点でコメントします。

GW明けの仕事・ちょっとうつ、行きたくない気分を転換する為に準備しておく事とは

ゴールデンウィークが近づいてきました。
今年は、平日、2日間を休暇にあてれば、最大で
8連休を取る人もいるかもしれません。

 

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毎度のことですが、連休がはじまる前は、
ワクワクした気持ちに自然になるものですが

 

連休も終盤に近づく頃には、何となく、気分も
落ち込み気味になってきます。

 

 

いざ、休みが明けたら、仕事を頑張ろうと
意識では思っても、体はなかなか言うことを
聞いてくれないものです。

 

休みに入る前の状態に、心も体もリセットするには、
少々時間がかかってしまいます。

 

 

統計によると、うつ病になりやすい時期というのが
ゴールデンウィーク明けということなので
ちょっと気をつけたいものですね。

 

 

 


仕事をしたくない、何となく、会社に行きたくないといった
ネガティブな気分をポジティブに変え

 

休日が明けたら、即、仕事のモティベーションを
いつもの状態に戻す為に、連休をどう過ごしたら
いいのかなどをあげてみます。

 

 

 

 

会社に勤務している時は
大抵の人は、規則正しい生活になっているはず

 

このパターン化しているというのが
凄く大切なのですが

 

長期休暇をとってしまうと
ついつい、グータラになってしまうものです。

 

 

起きる時間から始まって
食べるもの、食べる量、それに身体の使い方も
変わってきます。

 

人間は、どうしても、楽な方に向かっていくので
長期休暇という心の油断が、
パターン化した生活を崩していきます。

 

 

 


体調を整える・・・

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出典;101創業大小事

 

 

長い休みになってくると、外に出かける機会が増えてくると
思いますが、その分、外食や間食が増えてきてしまい
ついつい食べ過ぎになってしまいます。

 

食べた分だけ、運動をすればいいのですが、普段から
運動習慣を持ってない人にとっては難しいものです。

 

その結果、自然と、内蔵脂肪が増えてしまうことになり
血流の悪化から、細胞の新陳代謝も悪くなり
次第に、動くことが自体が億劫になります。

 

 

血流の悪化は、免疫力や疲労回復力が低下するといわれ
体を動かすこと自体が嫌になってくるものです。

 

最初の2~3日は、ハメを外したとしても
その後は、体重計に乗りながら、
体調をコントロールするようにしましょう。

 

 

体重計は、身体の健康状態を知る上で大切な
バロメーターになるので、一気に体重が増えていれば要注意。

 

代謝がまだ良い、若年層であれば
まだしも、30歳を超えてしまっていれば
自然と代謝が悪くなるので、特に注意が必要です。

 

 


夜ふかしは、体内時計を乱していまい
寝だめのつもりで、朝遅くまで寝ていても
疲れが抜けなくなってしまいます。

 

また、家族旅行や恋人とのレジャーで
スッカリ楽しんでいると、思っている以上に
エネルギーを消耗し、疲労が溜まってしまっている
ケースもあるようです。

 

 

反対に、部屋でダラダラ過ごしていては、
体もなまってしまいます。

 

何事も行き過ぎはいけませんが、何もしないのもよくありません。
ちょうど良い、適の感覚がわかればいいのですが
そこまで、事は簡単ではないようです。

 

 

 

 

心を整える

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 出典:getteyimages

 

 

ゴールデンウィークが終わる2~3日前から、
生活を元のリズムに戻すことが大切です。

 

そして、連休明け直前には、、次の休暇のことなどを
イメージするようにすると、仕事へのモティベーションを
感じるようになるはずです。

 

少し、憂鬱になってきたら、みんなこんなものだと
おおらかに考えるようにするといいですね。

 

 


できれば、休暇があける2日ぐらい前から
紙をとりだして、休み明けの、仕事のスケジュールなどを
書き出すようにするといいですね。

 

右脳を使って、自分の潜在能力を意識するようにして
仕事の可能性を感じるようにしましょう。

 

 

 

私は、昔、上司から、長期休暇を取る時には
かならず、なんでもいいので、活字を読むことを
進められました。

 

実際やってみるとわかりますが、10分でも、20分でも
いいので、活字に接していると、思考のレベルが
低下しないことを実感するはずです。