久保建英・バルサ退団の理由は?移籍先はアーセナル・マンチェスターか
日本サッカー界の期待の星!久保建英君が
スペイン・バルセロナの下部組織、カンデラを退団し
日本に帰国するニュースが流れました。
10歳で、カンデラに入団した久保君ですが
昨年、国際サッカー連盟(FIFA)から、下された処分により
この1年は、試合に出場できない日が続いていました。
母と二人、バルセロナへの残る方法を探っていましたが
その可能性が、閉ざされた事で、チームを退団することに。
週明けには、帰国の途につく予定になっていますが
今後、久保君にとって、どのような環境が望ましいのか
国内、国外を含めて、どのチームに所属するのが
ベストなのか?その決断に、熱い視線が注がれます。
出典:サッカーキング
久保建英君、バルサ退団の理由とは
現在のサッカー界(FIFA)では18歳未満の選手が海外移籍するのを原則禁止している。処分の撤回やルールの見直しがない限りは、18歳まで公式戦に出場できないことになっている。EU外の移籍選手である久保選手は18歳、2019年までバルセロナのユニフォームを着る事が許されないことになる
何故か、バルセロナだけ、処分が言い渡されています!
世界中から才能豊かな子供を集めても、
トップチームで活躍できるのは、100人中、
1人か2人程度の確率だとか。
その為、バルセロナとしては、できるだけ多くの、
サッカー少年を、世界中から集めたいという
意識が働いていたのでしょう。
FIFAの処分は、バルセロナのあからさまな
青田買いに対して、釘をさしたということ。
しかし、そうした中でも、久保君は、
メッシ(アルゼンチン代表)2世と呼ばれるほど、
その将来性が買われていました。
5年間、試合に出れないということは
一番、伸び盛りの頃に、経験を積めないことになります。
プロのサッカー選手として、大きく成長していくには
この成長期に、試合に出れないのは、全くの痛手です。
サッカー界のルールに従うのであれば
バルサから離れるのは、苦肉の選択だったのでしょう
帰国後のチームはどこに
まだ、進路については、未定とのことですが
日本に戻って、プレーをするのであれば
古巣の川崎フロンターレに所属するのが普通なのでしょう。
しかし、久保君の才能を伸ばすのであれば
海外でのプレーを望むファンが多くいます。
型にはまった日本のサッカーでは、
久保君の才能を殺してしまうという意見が多い。
日本代表は、ショートパスをつなぐサッカーを大きなコンセプトに掲げており、そのサッカーに合うような選手が育成の中心になっている。
テクニックを高めてパス・サッカーで相手を崩す……。それが、この四半世紀ほど日本のサッカー界が取り組んできた育成の哲学。
出典 Career Garden
このやり方が、選手の個性を潰してしまう!
以前から、少年サッカーは、南米のチームに負けないほど
強いけど、大人になると、何故か弱くなってしまうんです。
元、ジュビロの監督をしていた、桑原監督が
サッカーで大切なのは、イマジネーションと言っていましたが
南米選手は、遊びの延長で、サッカーをやっているので
大人になって、イマジネーション溢れる
プレーができるようになるんだとか。
個性を殺してしまうような日本の環境では、
せっかくの久保君の才能も伸ばしきれずに終わってしまうかも
その為、久保君を応援するサッカーファンの間では
海外へのプレーを望む声が多いです。
獲得に動いていたと噂される、アーセナルとか
マンチェスター・Cで、プレーできるといいんですけどね!
※ 久保君の次の進路決定の情報が流れた時には
こちらのサイトでも、お知らせします。
まとめ、
ここまで、順調にきた久保君ですが
13歳にして、大きな岐路を迎えています。
日本で、プレーするのか、それとも海外に行くのか
ココは、ジックリ考えて欲しいものです。
この体験を活かして、更なる成長を!
そして、2020年の東京五輪で活躍している
久保君の姿を見てみたいですね。
将来、メッシのようなストライカーになれるよう
応援しています・・・