あるある辞典

世の中で起こっている事を独自の視点でコメントします。

トワイライトエクスプレスツアーの期間と料金は?旅行会社への予約はいつから・・

3月12日に、多くの鉄道ファンから惜しまれながら

最後の走りを披露したトワイライトエクスプレスでしたが

今回、旅行会社のツアー専用列車として、復活するようです。

 

但し、全車両というわけではなく、

「スイート」「ロイヤル」という二つの人気車両にプラスして

食堂車とサロンカーを組み合わせ、

 

定員40名と小規模ながらも

スペシャルなサービスを 提供するようです。

 

車窓からの景色、美味しい食事を楽しむ以外にも

鉄道ファンにとっては、サプライズな企画が考えられてるようです。

 

トワイライトエクスプレスの「スイート」は

日本一、予約が取れにくいと言われていただけに

予約販売が開始されたら、かなりの競争が予想されますね!

 

 

 

運行期間について

 

5月と6月の、運行の日程は決まっています。

 

期間については、1年間という事のようですが

JR西日本でも、ハッキリとした、期間については明示していません。

 

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2017年春から運行される

「トワイライトエクスプレス 瑞風」のテストランという

意味合いがあるようなので、もう少し長くなるかもしれません。

 

 

7月から山陰コースも走ります。

日本海に沈む、夕日に合わせて、 海沿いを走れればいいんですけどね。

 

 

 

気になる料金

 

ツアーでない、トワイライトエクスプレス

「スイート」の料金は、52,440円(一室2名様料金)でしたので

 

今回の料理のグレードアップ度を考えると

7万円か8万円は、かかってしまう感じ(予想)

 

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ツアーを主催する旅行会社次第なんですけど。

 

JR西日本の発表によると、主催する旅行会社については

決まり次第発表するとアナウンスされています。

 

多分、JTBか西日本なので、近畿日本ツーリストかと。

JRの西日本のホームページでの発表はお見逃しなく! http://www.westjr.co.jp/index.html

 

 

 

 

トワイライトエクスプレスの歴史を振り返る

 

平成元(1989)年7月21日、9両編成で運転を開始

パッケージツアー用の団体臨時列車としての扱いで寝台券は一般販売されず、

時刻表にも 掲載されていなかった事から「幻の列車」と呼ばれていました。

 

平成元(1989)年12月2日 第2編成が完成したことで、運

転開始より 5ヵ月後に、臨時列車として、

 

大阪は月、水、金、土曜発。

札幌は火、木、土、日曜発の週4往復運転が 開始されるようになりました。

 

日本で一番長い距離(大阪―札幌間1500キロ)を

走る長距離寝台特急として知られ

 

地球470周分、約1900万キロを走行。

 

食堂車やグッズの販売等等、1泊2日の列車の旅を

26年にわたり提供し続けてきました。

 

 

推理小説(西村京太郎)やテレビのサスペンスドラマの 舞台になるなど、

そのミステリアスな雰囲気が また、

多くの人びとを魅了する魅力になっています。