ぺヤング販売再開で喜ぶファン！全国販売の時期や値段、安全性はどうなのか

昨年の１２月にゴキブリ混入の騒動から

製造販売を中止していた、

まるか食品のぺヤングソースやきそばが
いよいよ、今年の６月上旬から
販売が再開されることになりました。

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出典:ライブドアニュース

ペヤングソースやきそばは、発売当初から
熱烈なファンがいただけに、製造販売中止になってからも、

ヤフオクで、１８個入りが８０００円の高値で売られるなど
その人気ぶりが話題になっていました。

さすがに、ココにきて、オークションの価格も
下降気味ですが、それでも、まだ、高いものでは、
４０００円代で売られていたりします。

ペヤングが食品スーパーの売れ筋商品の棚から一斉に、
なくなった時には、さすがにインパクトがありました。

まるか食品、倒産のピンチ！と
思った人は少なくなかったのではないでしょうか。

しかし、ぺヤングが売り場から消えて、３ヶ月ほど経っても
人気焼きそばのランキングでは、常に上位を占め
日清焼きそばのUFOに次いで２位をキープしていました。

再販されれば、熱烈なファンの応援もあって
一気に人気ランキングトップの座を奪いそうな感じです。

気になる値段、販売時期など

定価、170円で売られていたぺヤングソースやきそばですが
（スーパーだと売り出しで、1個100円～120円くらい）

安価なプラスチック素材から発泡スチロールへの
容器の変更、包装資材の改善、製造機械の導入、製造の見直し
原料の値上げ、それに、販売停止していた期間を考えると

再販される商品の値段は、
以前よりも高めに設定されるかもしれません。

できれば、迷惑料を含めて
販売してしばらくは、セールス特別価格で
提供してほしいものですが。

経営面での資金繰りなどの、厳しさなどを考えると
そうはいかないかもしれませんね。

再販は、先に、１都６県で販売し
様子をみながら、７月上旬には、通常の販売網に
乗せたいという意向を示しています。

はじめは、本社工場から製造開始して
消費者の反応をみながら、赤堀工場の方の運営を
行う予定になっているようです。

再販を心待ちにしている、熱心なファンが多いので
販売量が、想定以上になれば、全国での再販も
意外と早いのかもしれません。

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出典・ニュースマトメモリ

安全性は大丈夫？今回の改善点について

さて、その改善点についてですが

ゴキブリの混入については、工場内の問題でした。
ゴキブリ混入が問題になった後、工場の衛生面について
いろいろと問題が指摘されていました。

本来であれば、業績が好調なうちに今回のような虫の混入を防げる工場にリニューアルするなどの設備投資をしておくべきだったでしょう。

「まるか食品」の最大の問題点は、トップブランドにあぐらをかいて、品質向上や工場の刷新に対する努力を怠ったことにあったのだと考えています。

「まるか食品」はこのような事件をカバーするためのリコール保険にも入っていなかったということですから、消費者が求める食の安全に対して、最小限のコストで対応しようという会社の姿勢が透けて見えます。

出典：JIJICOより

人に口に入る食品を扱っていながら、
利益優先という事が、経営陣に蔓延していたのでしょう。

なので、衛生面や会社経営についての考え方も変えていかないと
消費者の信頼回復は、難しいとされていました。