鈴木亮平「天皇の料理番」の激やせ理由とダイエットや筋トレ方法を徹底調査
俳優の鈴木亮平さんの激やせが
ドラマ「天皇の料理番」の放送開始が間近になったことで
再び、話題になっています。
出典:天皇の料理番公式サイトより
鈴木さんは、このドラマの役作りのために
なんと、20キロの減量を行った事を明かしました。
今年、2月には、激やせしていた鈴木さんの事が
ニュースになっていましたが、
真相は、このドラマの為だったんですね!
NHKの連ドラ「花子とアン」では
花子の夫、村岡英次役を演じ、その優しい
眼差しが、朝ドラファンならず
世の多くの女性達の心をつかんでいました。
「天皇の料理番」では、病で次第に体力を
失っていく中でも、弟を応援する演技に
共感する声があがりそうですね。
鈴木さんのこれまでの、肉体改造!
「演技の為ならなんでもする!」と豪語する
鈴木さんの代表作が、ご存知「変態仮面」です。
出典:ガールズチャンネルより
あの筋肉を作るために、独自のやり方を開発
1年がかりで、肉体改造に取り組む徹底ぶりでした。
鈴木は肉体改造のために、1年間で鶏を400羽は食べたという。「ささ身しか食べないので、いっしょに食事してくれる友人がいなくなりました」出典:RBB Todayより
そのやり方とは、一旦、体重を増やした状態にして
そこから脂肪を落としていき、ボディビルダーのような
筋肉美をつくっていくという方法です。
これ、全て、鈴木さんのオリジナル。
「花子とアン」の撮影後に放映された
「TOKYO TRIBE」ではワイルドなラップを披露
Tバック姿で肉体美をみせましたが
出典:シネマカフェより
この時は、夜な夜なラーメン店に通い
まずは、太るために、ラーメンを2杯、3杯と
食べた話は有名です。
それから「変態仮面」の時のように、脂肪を落としてき、
筋肉美をつくっていきました。
なぜ、20キロのダイエットが必要だったのでしょう
今回の「天皇の料理番」で、鈴木さんは
主人公の佐藤健さんが演じる秋山篤蔵の兄、
秋山周太郎を演じます。
病の為、志半ばで夢の実現を断念せざるを得なくなりますが
その分、弟には、夢を実現してほしいと
叱咤激励しながら、一流コックになれるよう
陰ながら、支えていくという役どころです。
出典:マイナビニュースより
鈴木さんは、周太郎を演じるにあたって次のように語っています。
まず、周太郎という人間のイメージは読んだ段階で “か細い” イメージでないといけないと思いました。僕自身はどうしても体が大きいので、痩せなければならない。周りからはもういいんじゃないと心配されますが、自分で決めたハードルなので、クリアしたいなと思っています。
そこまでやらないと周太郎という人間を演じ切れないと思うんです。とくに命を扱うということで中途半端にすると、当時その病で亡くなった人に失礼だと思います。
とくに周太郎はそんなに出番が多くないので、出てきたときにハッとさせられるくらいじゃないと。体の負担は心配はされますが、僕としては気持ちの上で 「これで死んでもいい」 という心持ちでやっています。
出典:「天皇の料理番」公式サイトより
鈴木さんは、演出家、森下佳子さんの脚本を読んだとき
この役は、半年間、没頭してでもやる価値は
あると実感したそうで、
その強い想いが、20キロのダイエットにつながりました。
今回は、どんな方法でダイエットしたのでしょう?
今回は、病にかかり、だんだんとやせ細っていく
周太郎になりきる為のダイエットでしたが
特別なことをしたのではなく
シンプルに食べることを減らしていったようです。
ジムに通ったり特別な方法をとっているわけではなく、ひたすら食事を制限して自宅で筋トレをするというもの。出典:日刊サイゾーより
今回の肉体改造は、意外とシンプル!
食事は、昼の一回だけとか、米はお茶碗の半分程度
おかずは、ホウレンソウのおひたしだけとか、
ボクサーの減量法に近いことをやっていたのでしょう。
毎日、自分との戦いだったと吐露しているくらいなので
今回のダイエットは、鈴木さんにとっても
結構、しんどかったようですね。
ドラマでは、ダイエットをしている期間と
重なるところがあって、徐々に痩せているところが、
映像に収められているようなので、
ストーリーが進むに連れて、鈴木さんの痩せていく姿が
話題を集めそうです。
役者として、完璧に演じようとするストイックさは
鈴木さんの魅力になりますが
さすがに、今回の鈴木さんの痩せ方には、
ファンからも心配する声が多くあがっていました。
食事を我慢してのダイエットだけに
しばらくは、リバウンドや体調の変化には、
十分気をつけてほしいものですね。